ストリートもフラットも楽しみたい!浮気性なアナタにこの1台を。
BMXを始めるにあたり、まず頭を悩ませるのがストリートとフラットランドの二択問題。ひと昔前はほぼストリート一択だったんですが、最近のフラット熱には侮れない勢いが。フラットもストリートも捨てがたい、なんて悩めるアナタに、Aresbikes(アーレスバイク)から一筋の光明が差し込みました。
こちらのS-Kill(エスキル)は、フラットランドをベースに、ストリートも強烈に意識したフリースタイルな1台。長めに設計されたシートチューブに加え、オフセットさせたフロントフォークなど、フラット車には見られない特徴がチラホラ。もちろんフラットにも対応できるよう、フリーコースターハブなど抜け目ない仕様に。「フロントトリック、リアトリックを問わずスタイリッシュなライディングを」なんてAresbikesの触れ込みも心強かったりして。最初のBMXはコイツで決まり!
モデルの身長:168cm
ジャンルレスに楽しめるBMX!
BMXをガチでやるならフレームから組み上げるのがベストなんですけど、ネックになるのはやっぱり価格。ゆうに10万オーバーな世界なので、ビギナーの方にはちょっとハードルが高かったりして。S-Killはコンプリート車の強みを生かし、お値段は抑えめながらも必要なスペックをがっちりキープ。ストリート、フラット両方の遊び方が気軽に楽しめちゃいます。
ジャンルレスに楽しみつつスペックに不満を感じてくるようになれば、それは間違いなく上達の証し。S-KillでBMXの扱いに慣れながら、来たるべきストリートとフラットの二択に臨むのが、ボクらが提案する方程式。もちろん、そのまま二足のわらじを履き続けるもヨシ。自由度の高さこそが、S-Kill最大の魅力なのです。
ビギナーの方にも安心!間違いない王道カラーリング。
ルックスはフラットに近いものを見せつつも、ディテールにはストリート車のテイストをそこはかとなく感じさせるS-Kill(エスキル)。オフセットゼロのAresbikesのAplusなんかと比べれば、その違いに気づいて頂けるハズ。
ベーシックなカラー展開は、スタイルの間口の広いS-Killにはまさに打って付け。専門性が強いと思われがちなBMXですが、そんな状況の中幅広いユーザーに親しんでほしいという、メーカーの気持ちの表れかも。パーツをどんどんカスタムしていって、自分だけのBMXを作るのも楽しいですよ!