ルネエルス

ロードタイヤとMTB用のワイドタイヤ。異なる利点が一つに凝縮!

2010年にヤン・ハイネ氏によって設立されたCompass Cycles(コンパスサイクル)は、グラベルやアドベンチャーライド、パリ・ブレスト・パリなど豊富なフィードバックを元に、優れたプロダクトをリリースするシアトルの新鋭ブランド。フランスのRené Herse(ルネエルス)のパテントを取得するなど旧車への造詣も深く、時代を跨いだ製品作りが多くの自転車乗りを魅了しています。現在はそのRené Herseにブランドを統一し、高い開発力を背景に魅力的な商品を増やしています。

北米のビルダー やバイクパッキングシーンで好評を得ているRené Herseのタイヤは、日本が誇るパナレーサーとの共同開発によるもの。高級チューブラータイヤに使われるケーシングが採用されたタイヤは転がり抵抗が少なく、低めの空気圧でも良く転がるという他に類を見ない特別な乗りごこち。スリックタイヤでもガレた未舗装路をグリップし、低圧でもスムーズに転がるため舗装路も未舗装路も同じ空気圧で走り抜けることも。特にワイドなタイヤはその特徴が顕著で、リッチなエアボリュームで路面からの細かな衝撃を全てキャンセルしつつ、かつ滑らかに心地よく進んでいく。そんなタイヤある訳ないって?乗れば分かります!