一生遊べるかも?可能性無限のグラベルロード!
ジオメトリはクロスチェックのそれを継承しつつもディスクブレーキ仕様となり、より高い制動性と可能性を獲得したStraggler(ストラグラー)。多くのSurlyファンの要望に応えるかたちで開発され、今やサーリーの新たな定番としての地位を獲得するまでになりました。無数のダボ穴や広いクリアランスなど高い拡張性を武器に、日常からバイクパッキングまで幅広い用途に応えるグラベルロードです。
Stragglerはラックやフェンダー、ボトルケージなどを取り付けるアイレットを各所に完備。目的や用途に合わせて機能を追加することで、思い思いの1台に仕上げることが出来ます。700C・650Bサイズともに41mm幅のタイヤを履かせてあるので、舗装路から砂利道までと幅広く、遊びのステージは広範囲に。またストラグラーはクロスチェックには無いディスクブレーキ仕様なので、天候に左右されづらい制動性も心強い!
モデルの身長:174cm
日常からその先まで。舗装路も荒れた路面も乗りこなす!
Stragglerには700C・650Bともに41mmのセミワイドタイヤが標準装備されており、グラベルなど荒れた路面や段差、側溝など路面状況に左右されづらい安定感を発揮。ワイドなぶんエアボリュームがたっぷり入るので、ベーシックな25〜32Cなどに比べ乗りごこちの面でも大きなアドバンテージ。加えてホイールベースが長いので、長距離ライドには必須となる直進安定性の良さも特徴です。積載量が増えるほどそのメリットは大きくなるので、バイクパッキングやツーリングバイク等としても活躍してくれる自転車です。
Stragglerはフレームサイズが500mmまでは650B、520mmから700Cへとホイールサイズが分かれる仕様になっており、クロスチェックと比べ身長に合わせて選べる選択肢が増えました。現状クロスチェックは420mmが最も小さいフレームサイズですが、Stragglerなら身長150cm〜の女性にも対応しています!
拡張性を加速させる、独自の設計と仕様の数々。
シングル化もできるリアエンドは、ストラグラー独自の部分的に閉じられたホリゾンタル設計。左右の前後それぞれからストップスクリューを使い、ハブの軸の固定やチェーンテンションの調整が可能です。これまでにない超変則的なリアエンドですが、このへんが実にSurlyらしい。エンド幅は132.5mmではなく135mmとなっており、ディスクハブを前提とした設計になっています。
無数のダボ穴やクリアランス、 サーリー独自の設計など、とにかく高い拡張性がストラグラーの魅力。カスタム次第でグラベルロードからシクロクロスやディスクロード、アドベンチャーバイク的なアプローチにできたりと、アイデア次第で広がる遊びの可能性。尖った使い方より多様性を1台に求めるなら、最高の相棒になる事を約束します!