気分はヴィンテージBianchi。お手頃価格で届けます!
80年代前半まで使われていたBianchi(ビアンキ)のロゴやラグフレームなど、ヴィンテージ感満載のBergamo(ベルガモ)。しかもフォーククラウンはメッキで塗り分けられており、値段を聞く前にから「お高いんでしょ?」なんて身構えてしまう仕様。ところがお値段は実に控えめ。射程範囲内な価格になっています!
フレームに力を注いだぶん、ベルガモはメインコンポにクラリスを採用するなど、各パーツのスペックを抑えめに。スチール系ロードバイクならシルバーパーツで統一するのが定石ですが、ベルガモは買いやすさに配慮した仕様になっています。とは言えBrooksのB17スタンダードをサドルに採用するなど、要所でのパーツセレクトはさすがのクオリティ。ブレーキはかつて隆盛を極めたセンタープルタイプのキャリパーなど、ヴィンテージさながらの気分を味あわせてくれます。
モデルの身長:174cm
昔ながらのクラシックなパーツ。いつしか不便さが魅力に変わる!
ダブルレバーやセンタープルのキャリパーなど、Bergamo(ベルガモ)には現代のロードにはないクラシックなパーツを随所に採用。それぞれがクセのあるパーツですが、当時のBianchi(ビアンキ)の雰囲気を感じ取れる、その不便さこそを楽しんで。
タイヤはふだん使いにちょうどいい、700×25Cを設定。タイヤクリアランスはがっちり確保されているので、32Cくらいまでなら余裕で履けちゃいます。オン・オフ問わず普段着でロードバイクに乗りたい方に、ベルガモはちょうど良い距離感なのかも。
ネーロ(黒)を超える定番色。やっぱりチェレステは美しい!
ラグフレームやメッキの塗り分け、往年のロゴなどヴィンテージのBianchi(ビアンキ)を想起させるBergamo(ベルガモ)。ブランドカラーであるチェレステを中心に、センス良く組み立てられた色使いはさすがです。
クランクセットや前後のディレーラーにはクラリスが使われており、クラシック好きを自認する方には気になるかも。そんなこだわり派はボクらにご相談頂ければ、好みやご予算に応じてカスタムさせて頂きます。「やっぱりイタリア車にはカンパでしょ!」って方はもちろん「なるべく費用は抑えめで・・・」なんて方も大歓迎。とは言え品質は確かなので、まずはそのまま乗るのもおすすめです。