過去を破壊し、新たな潮流を生み出したピスト・ムーヴメントの立役者!
溯るとこと数年前、瞬く間にピストシーンを席巻したLeader Bikes(リーダーバイク)。当時としてはめずらしいエアロフレームやオーバーサイズのハンドルなど、今のピストバイクのスタンダードを築いた事はご存じの通り。その新たな潮流を生み出す原動力となったのが、この725TRです。
725TRはトラック競技用ではなく、ストリートで走ることをコンセプトに設計。トップチューブとシートチューブの角度を立てることで、よりスキッドに適したジオメトリになっています。フォークにはカーボンフォークを採用することにより、アルミフレームの弱点とされる振動吸収性を向上。なによりコイツの魅力は、比肩するもののないカッコよさ。リーダーバイクの代名詞と言われる理由も納得です!
モデルの身長:174cm
踏めば即、推進力に!アルミフレームの特権を思いのままに。
ペダルを踏み込んだとたん、推進力に変わる反応の良さ。このダイレクトな乗り味は、アルミフレームが持つ特権。アルミの長所を知り尽くしたLeader Bikes(リーダーバイク)の、素材への造詣の深さがうかがえます。あっという間にトップスピードへ移行していく気持ちの良さ。味わったら最後、クセになること請け合いです!
725TRには、ロードバイクではお馴染みのDedaを始め、国内外のメジャーブランドのパーツを数多く採用。にも関わらず価格が抑えられるのは、完成車ならではの大いなるメリット。価格こそそれなりですが、実はかなりお得なプライス。カスタムベースとしても優秀ですよ。
各ブランドが頭を抱える、ピスト界屈指のカッコよさ!
造形美。そんな言葉が似合うルックスの良さ。これこそが725TRの一番の魅力。エアロ形状のアルミフレームは世に数あれど、725TRには及ばないジレンマ。各ブランドが頭を抱えるほどのスタイリッシュさは、百の言葉を尽くすより見てもらうのがベストかも。
そのカラバリと当を得た配色は、725TRの造形美を際立たせる彩りのひとつ。時代に合わせてマイナーチェンジを繰り返す過程で、不定期に変わるカラーにも注目して頂きたい。フォルムやスペックも重要ですが、カラーも外せない要素の一つ。ストリート生まれのピストバイクなら尚更、ってことで。