街乗りから未舗装路まで。シクロクロスに可能性をプラス！
天候や路面状況など自転車を取り巻く環境は常に友好的じゃなく、時として急な天候の変化や段差などといった、厄介なシチュエーションに悩まされたりすることも。雨や路面の影響を受けづらく、かつ日常的に使いやすい。そんなチャリを理想に挙げる方も多いのでは。
Fuji（フジ）のFeather CX+（フェザーCX+）は、ウェットなコンディションでも影響を受けづらいディスクブレーキと、700Cx35mmのタイヤを装備したシクロクロス。ディスクブレーキの安定した制動力と、段差を乗り越え路面からの衝撃をいなすワイドなタイヤは、多様な状況下でも高いパフォーマンスを発揮します。税抜きで10万円を切る価格設定ながら、STIが標準装備という仕様はなかなかに贅沢。ボクらの理想に近い、何でもこなす器用なヤツです！
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モデルの身長：170cm
ビギナーの方も安心の扱いやすさ。
漕ぎ出しこそ軽量ロードバイクのような軽快さには一歩及ばないものの、スピードに乗ってからの巡航性やシャキシャキとした操舵性がフェザーCX+の長所。リアの変速段数は8速に止まりますが、サクサク決まるシフターの変速性能はさすがシマノです。
700Cx35とややワイドめなタイヤは、道路の側溝などハンドルを取られがちな段差も気にせず走り抜けられるのは大きなメリット。ロードバイクでは躊躇するような道の悪い区間でも、フェザーCX+なら問題なし。11-32Tのワイドめなレンジからギアを選べるので、ツーリングやバイクパッキングにも対応してくれますよ。
手をかけるほどに仲が深まる。カスタムベースとしても最適！
フェザーCX+のプラスが意味するのは、CX（シクロクロス）に更に拡張性を持たせたFujiの強いこだわり。ボトルケージ台座はもちろんですが、泥除けやリアラックを取り付けるためのダボ穴が備わっており、荷物の多い通勤やバイクパッキングなどに非常に有用です。
太いタイヤから細いタイヤまで幅広いサイズから選んでカスタムできるのも、フェザーCX+のメリット。タイヤクリアランスがロードバイクに比べて広いので、太いタイヤから細いタイヤまで、多くの選択肢からタイヤをチョイスできます。またディスクブレーキはホイールのサイズに縛られづらく、650Bに換装してより太いタイヤに、なんてグラベルロードみたいなカスタムも可能。多彩なカスタムが楽しめる、長く付き合える1台です！